世界に居ます

タイの日本人の暮らしは豊かっす

タイの日本人の暮らしは豊かっす

タイバーツの価値はかなり上がってきていて、
2019年12月3日現在で1バーツ3.60円とバーツ高が進んでいる。

米中の貿易摩擦や日韓の仲違いなども大きく関係しているらしいが、バーツ高による輸出減少やタイ国内のローン規制などもあって、日系の製造業はいわゆる「不景気」という状態にある。

不景気。ではあるのですが。

タイ駐在の方にはほぼ皆さんに運転手がつき、家にはお手伝いさんがいたり、毎日シーツを替えてくれるサービスがあったり、良質な日本食材を届けてくれる配達屋さんがいたり、まず何より、日本のサラリーマンより給料が高い。

コンドミニアムというホテルのような集合住宅にお住いの方がほとんどで、そこにはプールがつき、レストランがつき、時には首都バンコクまでの送迎がつく。家賃は会社負担、子供の学校も幼稚園も負担してもらえる。

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ゴールデンジャパン

一年に一度、会社の経費で日本に帰国できる。
日本までは6時間。
6時間って長いように感じるけれど
6時間向こうの世界とこっちの世界は全くもって違うと思うと、6時間のストレスさえ何かでクリアしてしまえば、正直ここは日本よりもハイソな日本。
ゴールデンジャパン。

過去に僕はドイツに住んで3年目が過ぎた頃、現地の人によくこう言われた。
「それ以上ドイツに住むと日本に帰れなくなるよ」
僕は悩んだ挙句、日本に帰る決意をした。
ドイツから日本までは短くても11時間はかかる。
ドイツも勿論、住むのにはとっても良い場所だけれど、
単純に、遠い。
日本から遠すぎるのは、日本を好きな人にとっては魅力が半減する。

タイは、特に僕が暮らすシラチャ という町は、日本人が作ったと言っても過言ではないほど、日本だ。
町中が日本語、日本食、日本人。
日本からたった6時間離れた日本、なのだ。

そんな中、奥様方が何をしているのかというと、
時間の余裕を活用、あらゆる習い事をする。
カーヴィング、タイ語、英語、タイ料理、ムエタイ、ヨガやピラティス、タイマッサージ資格取得まで。
あらゆる習い事で研鑽、楽しい生活を演出している。

正直、過酷なこともあるのだろうけど、
豊かだ。不景気なのにこんなにも豊かだなんて。
と思ってしまうのが本音。

そんなニホン人を僕は尊んでいる。
これは賢い生き方なのではないか。

[日本に住んでいないけれどニホンに住む。]

すごくネガティブに捉えた時に、
日本という国って「もう終わってるけど、飯が世界一うまい」国だ。

だから。何かとびっきりうまい米が食べたい
焼肉、寿司、たっくさん食べたい。
そんな時だけ6時間分、ネットフリックスでドラマをダウンロードしていれば、いつのまにか日本にたどり着く。

世界の飯どころに、6時間で行ける。

とても不思議な綺麗事。

身体の感覚はどこまで広がってゆくのでしょうか?

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